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とうもろこしの賞味期限は茹でた後に冷蔵した時と常温とでは、こんなに違う!

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とうもろこし 茹でた後
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とうもろこし、
生のままよりも、
茹でた方が甘さを維持できる!

ということですが、

茹でた後の賞味期限はどうなの?

 

と思ってませんか?

 

私は思っちゃいました。

 

なので、調べましたよ!

冷蔵した場合の賞味期限と
常温のままでの賞味期限と
ついでに、
冷凍した時の賞味期限を
ご紹介しておきます。

 

 

トウモロコシを茹でた後の賞味期限は!

とうもろこし 茹でた後

 

とうもろこしは、
先ほども書きましたように、
生のままよりも、
茹でた方が、甘みを維持できる!

という性質を持ってますので、

我が家でも、
奥さんは、いつも、そうしてます。

 

それは、なぜ?

かと言うと、
生のままだと、
買ってきたら、すぐに食べる!

というのが基本だからです。

 

つまり、
すぐに甘みが落ちるから、
なるべく、早く食べるように!

ということなんです。

 

なお、
ここで言う賞味期限って何?
という部分を整理しておきましょう。

 

とうもろこしは野菜ですから、
スーパーで
売られているトウモロコシには
賞味期限や消費期限は
表示されてません。

 

つまり、
生野菜は法律上、
賞味期限を表示しなくても良いので、
当然ながら、
賞味期限は書かれていません。

 

なので、

ここでの賞味期限というものは
美味しく食べられる期限(時間)
ということにします。

 

もっと言うと、
甘くてオイシイとうもろこしの
賞味期限は
トウモロコシの甘さが維持する期限

ということになります。

 

となると、

生のままだと、
長く見積もっても、
買ってきてから、24時間が限度。

 

もちろん、
24時間で腐るとか傷む
というわけではなく、
とうもろこし特有の甘みが
落ち始めるということです。

 

でも、買ってきたすぐに、
茹でることで、
甘さを封じ込めることができ、
低温保存すると、
3~4日近く、賞味期限は伸びます。

 

つまり、甘さが持続するのです。

 

また、
皮が付いた状態の生だと、
新聞紙に包んで、冷蔵庫に入れる!
ということで、
2、3日間、持たせることができます。

 

でも、
やはり、甘みは
多少落ちることに。。。。。なります。

 

とうもろこしを茹でた後に冷蔵保存したら?

 

先ほど、
既に少し触れましたが、

茹でた後に、
冷蔵庫に保管したら、
賞味期限は、どうなるか?

 

そうですね!

既に、低温保存したら、
3、4日に賞味期限は伸びます!

と書きましたので、

答えは、
3、4日は大丈夫!
ということになります。

 

とうもろこしを茹でた後、常温で保存したら。。。

 

とうもろこしを
せっかく、茹でたのに、
その後、常温で保存してしまう!

 

なんてことはしないと思いますが、

茹でた後の熱を冷ますつもりが
そのまま忘れてしまい、
夜まで放置してしまった!

なんてことはあり得る話です。

 

とうもろこしは、
通常、
夏から初秋にかけて収穫されるので、
旬は、暑い暑い夏ですから、
暑い夏に常温での保存は危険です!

 

なので、
茹でた後、
冷蔵庫に入れずに放置したまま、
数時間経過した!
という時点で、コワいです!ので、

 

まずは、
臭いをかいで、
臭くなければ、一粒かじってみて
問題なさそうなら、
トライしてください。

 

でも、私なら、捨てちゃいますが。。。

 

とうもろこしを茹でた後、冷凍庫で保存したら。。。

 

トウモロコシを茹でた後、
熱を冷ましてから、
冷凍庫で保存するとしたら、

賞味期限はどうなるか!

 

これは、
なんでも、そうですが、
冷凍すると、賞味期限は伸びます!

 

我が家の奥さんも、
生のとうもろこしを買ったら、
まずは、茹でてます。

 

そして、
熱が冷めたら、
適度な大きさに輪切りして
タッパーに入れて冷蔵庫に保存。

 

そして、

翌日、翌々日に食べるようにする。

というのが通常で、

もし、
2日間で食べられない量なら、
タッパーに入れたまま、冷凍します。

 

冷凍すると、
1ヶ月程度は保存可能です。

 

というか、

冷凍なので、1ヶ月以上でも
腐りはしないですが、
やはり、鮮度は劣化しますので、
適度な時期に食べちゃいましょう。

 

とうもろこしの賞味期限まとめ

 

つまり、

 

生のままなら、
皮やヒゲが付いたままで
保存するのがオススメで、

常温保存するよりは、
冷蔵保存する方が長持ちする。

 

茹でた場合、
熱を冷ました後、
すぐに食べないなら、
冷蔵保存し、

2日以内に食べないなら、
冷凍保存するというような順番で
賞味期限は変化すると思いましょう。

 

我が家では、

数年前の9月に青森へ旅行した際、
岩木山の頂上を目指す途中の
標高450mあたりの中腹で、
「日本一甘い!とうもろこし!」
という看板を発見!

 

とうもろこし好きの奥さんは、
迷わず、
1箱、自宅に送ってもらいました。

 

そのトウモロコシの名は、
はい!「嶽きみ(だけきみ)」
というブランドで、
ここでしか獲れない!
トウモロコシなんだそうです。

 

そのトウモロコシは、
甘いのなんのって!
糖度が18度以上という甘さなんです。

 

その特別な甘さを減らさないように、
うちの奥さんは、
荷物が届いた瞬間に茹でてました。

 

茹でることで、甘さを維持してたのです。

 

ということで、

とうもろこしは、
まずは、茹でるのですが、

数日で食べきるなら、冷蔵。
楽しみに取っておくなら、
冷凍するのが保存の基本中の基本です。

 

 

 

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