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奈良観光は車で行こう!寺以外も含めたモデルコースご紹介!

目安時間 25分
奈良の大仏
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古都奈良。

 

奈良時代の
日本の首都であった平城京は
現在の奈良市から
大和郡山市の北部にまたがった都で
東西が約7km、南北が約5kmの街。

 

つまり、
観光スポットも、
その街の中に集中しています。

が、しかし、
スポットは点在している状態ですし、
他にも観光スポット目白押し!なので、
奈良観光は車で行くのがオススメです。

 

車で行くなら!

 

ということで、
奈良県人の私が効率的に周遊できる
モデルコースをいくつかご紹介します。

 

奈良には
寺以外の見どころもあるので、
併せて、ご紹介しておきますね。

 

 

奈良の観光は車で巡るに限る!

奈良の大仏

 

 

観光地としての奈良は

奈良時代の
日本の首都!

である平城京があった現在の奈良市

だけではなく、

 

法隆寺もあれば、
飛鳥時代の史跡がある明日香村も
あり!と、

観光スポットが広域に
点在してるのが特長なんです。

 

加えて、

世界遺産という観点では、

奈良県には
世界遺産が3つもあり、

奈良県の北部、中部、南部に点在。

 

順番に、

 

奈良県の北部

北部の奈良市近辺には、
1998年12月に
登録された「古都奈良の文化財

 

奈良県の中部

中部エリアには、
1993年日本初の世界遺産
法隆寺地域の仏教建造物

 

そして、

 

奈良県の南部

南部には、

紀伊山地の霊場と参詣道」があります。

さらには、

近い将来の世界遺産候補である
飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群
があります。

 

 

という風に、
南北に細長い地形の奈良県の中で
うまく分散されてしまっているのです。

 

ただ、

紀伊山地の霊場と参詣道」だけは、
観光スポットというよりも、
熊野古道を散策するというスケールの
大きい世界遺産なので、
単独で楽しむべきスポットということで、
今回は、対象外としました。

 

なので、

 

ここでは、
奈良市の古都奈良の文化財
法隆寺地域
世界遺産候補の飛鳥の地の明日香村
対象とします。

 

この3か所、絶妙に離れていて、
1泊2日のドライブ旅行には、
ぴったり!のコースなんです。

 

さて、

 

次の章では、
モデルコースとして、
この3か所の巡り方を伝授いたします。

 

奈良観光の車で周るモデルコース

 

奈良観光の車でのモデルコースを
ご紹介するには、
前提が必要になりますので、

まずは、その前提をお伝えします。

 

旅行期間は1泊2日に設定しますが、
どこから、奈良へ来るのか、
という点では悩ましいのです。

 

考えるケースとして、

大阪方面から
京都方面から
名古屋方面から

というコースが想定できます。

 

京都からだと
24号線か京奈和自動車道

 

名古屋からだと、名阪国道で

と、

限定しやすいのですが、

 

大阪からだと、
第二阪奈道路で来るか、
西名阪自動車道で来るか、
という2コースがあります。

 

今はカーナビが普及してますので、
どの道で奈良に行くか、
高速なのか、
一般道なのか
という心配は必要ないと思います。

 

なので、

奈良への到着場所ごとの
モデルコースをご用意します。

 

ちなみに、

京都からだと、奈良市に到着です。

 

大阪方面、名古屋方面からだと、
大和郡山市辺り
法隆寺ICか郡山ICに到着です。

 

なので、

 

1.奈良市からのモデルコース
2.大和郡山市からのモデルコース

という2コースをご紹介します。

 

奈良市からのモデルコース

初 日

奈良市からスタート
ということになると、

既に、ご紹介したように、

「古都奈良の文化財」
という世界遺産がメインになり、
さっそく、車が活躍します。

 

当日は、
盛りだくさんのコースなので、
午前8時には奈良に到着している
という前提で、コースを組みます。

 

まず、最初に
世界遺産「古都奈良の文化財」の
構成資産を列挙しておきます。

 

東側からの順番だと

  •  春日山原始林
  •  春日大社
  •  東大寺
  •  興福寺
  •  元興寺
  •  平城宮跡
  •  唐招提寺
  •  薬師寺

というような流れになるのですが、

 

トップバッターの春日山原始林は、
8世紀から伐採されていない森林!

という原始林なので、

 

本来は、
いつくかあるハイキングコースの
どれかを満喫すべきなのですが、

 

それだと、
時間がかかり過ぎ、
1泊2日で奈良を周り切れないので、

今回は、
対象外ということにします。
が、後ほど、別案をご紹介します。

 

ということで、
下記のような順序で周遊します。

 

  1.  東大寺
  2.  春日大社
  3.  興福寺
  4.  元興寺
  5.  平城宮跡
  6.  唐招提寺
  7.  薬師寺

 

そして、

まずは、

ドライブ旅行に
必要不可欠な駐車場の
確保から話を始めます。

 

車は下記の県営駐車場である
奈良県庁の奈良登大路自動車駐車場に
停めるのが良いでしょう。

 

「県営駐車場」は
下記地図内の
県庁の横のマークがそうです。

 

 

では、
モデルコースの周る順番通りに、
コメント付きでご紹介していきます。

 

なお、

駐車場を午前8時に出発したとして、
各スポットへの到着予想時間も
示しておきます。参考にしてくださいね。

 

また、

各スポット間の距離と移動時間、
そして、観光の所要時間も
ご参考までに、書いておきます。

1.東大寺(南大門)⇒8:15

駐車場から約1km。
徒歩で15分程度。
見学所要時間:60分

 

まず、駐車場から
南方向にある大通りの「県庁東」の
交差点に向かいます。

 

そして、

左折し、500mほど歩くと、
「夢風ひろば」
というグルメスポットが
左手に見える交差点で左折。

直進すると、東大寺南大門に到着。

東大寺は、
あの奈良の大仏がいます!ので、
ぜひ、見上げてお参りください。

2.春日大社⇒9:30

東大寺前の信号から約1km
徒歩で15分程度。
見学所要時間:30分

 

東大寺前の交差点から
鹿のいる奈良公園を斜めに横切り、
春日大社の参道に向かいます。

 

神社ですので、
基本的には参拝して、
朱塗りの回廊を見学しながら、
通り抜けるということになりますので
見学所要時間は30分としました。

3.興福寺⇒10:30

春日大社本殿から約1.7km
徒歩で約30分弱
見学所要時間:30分

 

春日大社から奈良公園というか、
奈良公園の中にある参道を歩き、
興福寺を目指します。

 

たくさんの鹿に遭遇しますので、
思い出と経験のために
鹿せんべいを買って、
鹿に食べさせてげてみて下さい。

 

季節によっては、
襲ってきますので、ご注意を!
と言っても、まずは大丈夫ですが。。。

でも、ご注意くださいね。

 

そして、

興福寺は、
2018年に復元された中金堂が
鮮やかな朱色を放っていますが、
その横には、渋い五重塔が鎮座。

ぜひ、両方を写真に収めてください。

 

4.元興寺⇒11:30

五重塔から約600m
徒歩で約15分弱
見学所要時間:30分

 

五重塔を堪能したら、
南側の階段を下り、
猿沢池という池の方向に向かいます。

 

そして、
池の横を直進し、
「ならまち」という奈良の町家、
つまり、昔ながらの古民家が並ぶ街を
楽しみながら、元興寺に向かいます。

 

元興寺を拝観する前でも、
後でも良いのですが、

ちょうど、お昼時ですので、
「ならまち」は
風情ある歴史の街並みであると同時に

グルメスポットでもあるので、
ランチするのもオススメ!

ですが、
ここでは、
時間の関係上、スルーします。

 

ちなみに、
718年に飛鳥の法興寺(飛鳥寺)が
平城京に移されてきて、
現在の元興寺となった
と言われております。

奈良登大路自動車駐車場⇒12:30

元興寺から約1.2km
徒歩で約30分弱

 

さて、ここで、
次なる平城宮跡に向かうために
駐車場に戻ることにします。

 

 5. 平城宮跡⇒12:45

駐車場から約4km
車で約10分
見学所要時間:60分

 

駐車場からは、南方向に向かい、
大通りの「県庁東」交差点を右折。

近鉄奈良駅の前を通り、
平城宮跡に向かいます。
上記地図に4か所の駐車場を
示しましたので
お好みと混雑具合に応じて、
決めてください。

 

平城宮跡は、
まだまだ、平城京の復元中なので、
何を見学するかで、
所要時間は変わります。

とりあえず、1時間としておきます。

6.唐招提寺⇒14:00

平城宮跡から約2km
車で約5分
見学所要時間:60分

 

平城宮跡からは、
あっという間に唐招提寺に到着です。
お寺の正面の駐車場に停めましょう。

 

鑑真和上の座像は、
当然ですが、
以外に、見どころ満載です。

7.薬師寺⇒15:15

唐招提寺から約2km
車で約5分
見学所要時間:90分

 

駐車場は
薬師寺の南側に隣接してますので、
そちらに停めてください。

 

拝観時間は17:00までですので、
時間まで、
じっくりと、ご参拝ください。

拝観料も、
1,000円超と、お高めなので、

金堂
大講堂
東院堂
玄奘三蔵院伽藍

の全てをご拝観くださいね。

 

もし、拝観中に、
お坊さんの説法を聞けそうなら、
ぜひ、お聞きくださいね。

薬師寺のお坊さんの話は
とにかく、面白い!のです。

宿泊先

初日は、
薬師寺を最後にして、
早めに旅館に入ってください。

 

ドライブ旅行なのに、
けっこう、歩いたので、
きっと、お疲れだと思います。

 

二日目は、
法隆寺と明日香村なので、
南の方の宿にしても良いのですが、

奈良県は宿泊施設が少なく、
特に、奈良市以外には少ないのです。

 

なので、
宿は、奈良市内に予約することを
おすすめします。

 

私は奈良県人なので、
奈良の宿に泊まることはないので、
体験談的にはご紹介できませんが、

 

天皇も宿泊される奈良ホテルや
四季亭など、
由緒正しくて高級な宿もありますし、

 

JR奈良駅近辺には、
新しい都市型のホテルも増えています。

 

また、

「ふふ奈良」という高級リゾートホテルが
飛火野というか、浮見堂の南側に
進出してきましたので、
宿は、お好みと予算に応じて、お探し下さい。

二日目

二日目、つまり、最終日ですので、
早起きして、
早めに出発してください。

前提として、
午前9時までには、出発!
してください。

法隆寺⇒10:00

JR奈良駅から、約15km
車で、1時間もかからない。
拝観所要時間:90分

 

法隆寺と奈良市を結ぶ周遊バスで
約1時間ですから、
自家用車なら、問題なく1時間以内で
到着できるはずです。

 

午前9時に奈良市の旅館を
旅だったとしたら、
10:00には到着できる距離です。

 

こちらも、
拝観料が少々お高めですが、
法隆寺のすべてを拝観できますので、
じっくりと、お楽しみください。

 

法隆寺と言えば、
五重塔、金堂、夢殿が有名ですので、
この辺は外せないですね。

 

下記は、聖徳太子が
法隆寺のある斑鳩と
飛鳥寺のある飛鳥(明日香村)を
行き来された道があり、太子道
と呼ばれております。
それが、全長28km。

太子道の地図

 

明日香村⇒12:30

法隆寺から約28km
車で、1時間程度
観光所要時間:4時間程度

 

上でご紹介した「太子道」と
同じような道を進み、
明日香村というか飛鳥を目指します。

 

この地域は、
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」
という名称で、
世界遺産への登録街状態なので、
見どころ満載!なんです。

 

石舞台
高松塚古墳
キトラ古墳
藤原鎌足誕生の地
飛鳥寺
甘樫丘

 


有名どころだけでも、こんな感じです。

 

お好みに合わせて、
歴史というか、
日本という国の誕生の地?
というか、
「律令国家」誕生の地!
という具合に
考古学の臭いを感じてください。

 

駐車場も充実してます。
時間の許す限り、お楽しみください。

 

もし、
もう一泊したい!
なんていう時は、
地元の民家というか民宿が
ありますので、利用できますし、

あのHiramatsuが運営する
オーベルジュもありますよ!

 

 

大和郡山市辺りからのモデルコース

 

大和郡山市辺りからということは、
大阪から西名阪で来る場合と
名古屋から名阪国道で来る場合が該当します。

大阪からは法隆寺IC
名古屋からだと、郡山IC

が、最寄りのインターチェンジ。

 

お気付きの通り、
大阪からの法隆寺ICは
あの法隆寺の法隆寺ですから、

法隆寺が近いのですが、

この辺りからのモデルコースは、
明日香村から周り始めるコースを
おすすめします。

 

なぜかと言うと、
法隆寺ICから郡山ICは、約6kmで、
車だと、5分程度の距離。

 

そして、

 

明日香村なら、
郡山ICから新24号線(E24)使うと、
混んでなければ、30分程度で
到着するコースですので、
一気に遠い方から攻めましょう。

初 日

 

ということで、
こちらのモデルコースでは、
午前9時頃に郡山ICに到着!
を前提に組み立てますので、
ご容赦くださいね。

明日香村⇒10:00

郡山ICから約17km
車で、30分程度
観光所要時間:4時間程度

 

見どころ満載ですので、
関心のある場所へ行って、
充実した時間をお過ごしください。

 

時間的には
ランチも明日香村で!
ということになりますので、

先ほど、お伝えしたオーベルジュや
オシャレな地元のお店があるので、
チャレンジしてみてくださいね。

法隆寺⇒15:00

JR奈良駅から、約28km
車で、1時間程度。
拝観所要時間:90分

 

拝観時間が17時まで(冬場は16時半)
なので、
出ろ!と言われるまで粘りましょう。

宿泊場所

法隆寺観光の後、どこに泊まるかは、
法隆寺の近くにするか
翌日の見学予定の奈良市の世界遺産に
近寄るか
という二者択一になります。

 

法隆寺は斑鳩の里にあり、
一言で言うと、静かな田舎。
法隆寺の裏は田園地帯です。

 

なので、
宿泊場所はなくはないですが、
多くはなく、限定的です。

 

だた、
最近はオシャレな宿泊施設や民泊が
ありますので、チェック!して下さい

 

ということで、
法隆寺から車で1時間程度で行ける
奈良市というか、
JR奈良駅あるいは近鉄奈良駅周辺の
ホテルを探す方が無難と言えますね。

 

二日目

 

昨夜、どこに泊まったかによりますが、
ここでは、JR奈良駅近辺に泊まり、
午前8時半には出発!ということに。

します。

 

そして、
このモデルコースでは、
奈良市スタートのコースとは逆の
周り方にします。

 

つまり、
西の端の薬師寺からスタート!
ということにします。

 

JR奈良駅からも、
5km弱の距離に薬師寺があり、
車で15分程度で到着します。

1.薬師寺⇒9:00

JR奈良駅から約5km
車で約15分
見学所要時間:90分

 

薬師寺の南側にある駐車場に
停めてください。

2.唐招提寺⇒10:45

薬師寺から約2km
車で約5分
見学所要時間:60分

 

薬師寺からは
徒歩だと、
500mの一直線一本道なので

歩いて行って、
参拝してから薬師寺の駐車場に戻る
というコースもあるのですが、
ここでは、車で移動することにします。

3.平城宮跡⇒12:00

唐招提寺から約2km
車で約5分
見学所要時間:60分

奈良登大路自動車駐車場⇒13:15

平城宮跡から約4km
車で約10分

 

念のため
「県営駐車場」は下記地図内の
県庁の横のマークがそうです。

 

4.東大寺(南大門)⇒13:30

駐車場から約1km。
徒歩で15分程度。
見学所要時間:60分

2.春日大社⇒14:45

東大寺前の信号から約1km
徒歩で15分程度。
見学所要時間:30分

3.興福寺⇒15:45

春日大社本殿から約1.7km
徒歩で約30分弱
見学所要時間:30分

4.元興寺⇒16:30

五重塔から約600m
徒歩で約15分弱
見学所要時間:30分

奈良登大路自動車駐車場⇒17:30

元興寺から約1.2km
徒歩で約30分弱

 

ということで、お疲れさまでした。

あとは、
夕食を奈良で済ませるか、
どこかに寄ってくか、
家に帰ってから食べるのか
によって、変わってきますが、

 

下記に奈良のグルメスポットを
ご紹介しておきます。

と言っても、
奈良には少ない!ですので、
ご容赦くださいね。

 

周辺のグルメスポットってある?

奈良は
宿泊施設も少ないですし、
名物も、あまりないですから、
グルメなお店も多くないのですが、
いくつか、ご紹介しておきます。

まずは、

ならまち

元興寺のある「ならまち」。
こちらは、
奈良の町家が並ぶ街並みが特徴で
歴史を感じる場所ですが、
おしゃれなお店が目白押しです。

 

詳しくはコチラです。
ならまち情報サイト

ひがしむき商店街

ひがしむき商店街は
東向き商店街と書いていたのですが、
今は、ひらがなになったようです。

 

さて、
その東向き商店街の名前の由来は、

全ての店が、
興福寺を拝むように
東向きに建てられた!

ということなんですね。

 

これが、

東向商店街の由来ですが、
今の商店街は真ん中の道路を挟み、
両側に店が建ってますので、

東向き商店街の由来を推測するのは、
少々、難しいようですね。

 

その商店街のサイトです。
ひがしむき商店街

 

奈良観光は車がオススメ!のまとめ

 

ということで、
観光スポットが点在している奈良は、
車で行くドライブ旅行が一番!

 

なのですが、

 

世界遺産「古都奈良の文化財」の
構成資産の一つである
「春日山原始林」は、
今回のモデルコースに入れてません。

 

それは、

 

どうせ、原始林を見るなら、
ハイキングして欲しい!
ということで、
次回は、春日山原始林だけを目的で
奈良に来てください。

 

ということなんです。

 

ただ、
奈良奥山ドライブウェイは
有料道路なんですが、

下記の地図でわかるように、
「奈良奥山コース」が
ドライブで
春日山原始林を味わえるコースです。

奈良奥山ドライブウェイ

 

ぜひ、時間があれば、トライして下さい。

 

 

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