国連大使であると都合がいいことの1つは、現地の法律が適用されない「外交特権」と呼ばれる権限を持つことだ。文化の違いを尊重し、ある国家が国連大使の1人を自国の裁判権に服従させることによって、国連をゆすることができないように表向きは設けられている。こういった大使はその特権を乱用しており、それによって自己中心主義や不相応な地位が生み出されていると考える人は多い。
以下は現在のトップニュースであるが、上記のような批判に拍車を掛けそうである。
消息筋がCBS2に語ったところによると、国連にコカインが配達されたとして当局が捜査を行っている。30ポンド(約13.5kg)のコカインが国連の郵便室で受領されたという。1月16日に小包として配達されたものだ。
ニューヨーク市警察と麻薬取締局が捜査を行っている。
早急にその他の詳細を入手することは、現在不可能な状況である。
ほとんどの国連加盟国で違法とされ、多くの加盟国では死刑になるような物質を使用、または売買したことで、我々は国連の誰かを非難しているのではないが、コカインを取引する人々がそんな大量の麻薬を間違った住所に届けるとは、かなり信じ難い。こちらの記事から1ポンドあたりの価値を推定すると、この荷物の価値は約30万ドル(2320万円)になる。
今回の件から事が発展することはないと思う。荷物が間違った住所に送られていたため、現地当局が捜査を取り止めるか、国連の警備がこの事件を捜査することになり、全てが官僚のブラックホールに消え失せるだろうからだ。
この記事で最も衝撃だったのは、何はともあれ、腐敗した国連に相応しい話だったことだ。しかしそれは単に我々の意見である。我々はグローバル・ガバナンスも官僚エリートもあまり好きではないのだ。















